ESUSとホルタ―心電図

脳梗塞の原因として入院中精査してもはっきりしないものはESUS(塞栓源不明脳梗塞)と診断され、抗血小板剤を投与され外来経過観察されることが一般的です。

その多くは潜在性発作性心房細動とも言われています。それをいかに外来で捉えるかが問題となります。

クリニックではそのような患者さんに対し、従来の検査機械より小さいもの（ハートノート）を導入しました。重量はわずか12グラムです。

ESUSと言われている方、脳梗塞の既往のある方で動悸やめまいなどの自覚症状のある方はぜひ検査をお勧めします。