特殊血液検査、脳ドック、全身MRIがん検査

特殊血液検査、脳ドック、全身MRIがん検査

脳外科西馬込クリニックでは、予防医療にも力をそそいでいます。

特殊血液検査

脳梗塞、心筋梗塞リスク検査(LOX-index) 14,000円
MCIスクリーニング検査22,000円

脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査(LOX-index)

将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症を予測する唯一の血液検査です。
LOX-index(ロックスインデックス)が高いと、脳梗塞の発症率が3倍高く、心筋梗塞の発症率が2倍高いという結果が出ています。
検査の結果、発症リスクが高い場合は、抑制することで予防に取り組むことができます。

詳しくはコチラ(外部サイトへ移動します)

「STOP! 認知症」
MCIスクリーニング検査

認知症予防のために、今すぐできる血液検査です。
脳内に蓄積するアミロイドベータペプチドを排除する機能をもった血液中の3つのたんぱく質の濃度を調べて、認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)やアルツハイマー型認知症など間接的に認知症のリスクの可能性を判定します。
検査の結果により、予防に取り組んだり、二次検査の必要性を判断することができます。

詳しくはコチラ(外部サイトへ移動します)

簡易脳ドック(CT)~特殊血液検査を含む~

脳梗塞リスクCT検診(LOX-index脂質検査)25,000円
認知症CT検診(MCIスクリーニング検査物忘れ検査)33,000円

脳ドック(MRI)

2023.6からDN画像診断クリニック(港区芝大門)と連携し、MRIも可能になりました。
画像検査はDNクリニックで行い、結果を当クリニックの37.5型ウルトラワイド高精細モニター を使用して説明、今後の生活注意点などを指導させていただきます。
放射線診断専門医と脳外科専門医によるダブルチェックを行っています。
一般脳ドックと物忘れ脳ドック(VSRAD追加)の2つが選べます。

全身MRIがん検査(DWIBS)

MRIを使用した「がん」を発見する新しい検査技術としてDWIBS(ドゥイブス)は、頚部から骨盤までの、全身撮影を行えるがん健診スクリーニングを可能とした拡散協調撮影方法です。
私たち脳外科医が急性期の脳梗塞の診断する場合に最も効力を発揮する、なじみのある拡散強調画像は、同時に、がん組織の病変部を検出することを可能にしました。


脳梗塞 急性期拡散協調像

悪性腫瘍は細胞密度が高い(細胞と細胞の間が狭い)ことに着目し細胞間の水の動きをもとに悪性腫瘍を画像化することが可能となりました。

PET-CTとは異なり本撮像法は放射線被ばくがなく、造影剤投与も不要であるため定期的な検査が可能です。撮影時間は30分程度です。

DWIBSで描出されやすいがんとしてはPET-CTと同等肺がん、乳がん、大腸がん、腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんになります。本撮影の特徴としてリンパ節や脾臓などの一部の正常構造物が描出されますが、基本的に背景信号を抑制された画像になります。
そこで当院では、希望される方には胸部CTも併用することで精度を高めるオプションも用意しています。

料金

一般脳ドックMRI&A29,000円
物忘れ脳ドックMRI&A33,000円
全身MRIがん検査(DWIBS)85,000円
オプション 胸部CT追加100,000円

すべて自費診療(保険診療外)の検査です。

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