医療設備

医療設備

マルチスライスCTスキャン


患者さんへの圧迫感が少なく、トップクラスの開口径(75cm)を実現したオープン&コンパクトな16列マルチスライスCT装置を導入しています。

1秒未満の高速回転と最小スライス厚0.625mmを実現し、頭部以外でも、胸部(肺や縦隔など)であれば7~8秒、腹部(肝臓・腎臓など)も短時間撮影が可能です。
また3次元画像再構成アルゴリズムを採用し、アーチファクトを低減した高精細な画像を提供します。

頚動脈エコー 超音波検査


頚動脈は、全身の血管のなかでも動脈硬化が起こりやすい血管であり、動脈硬化が進んでいるほど他の部位の動脈硬化も進んでいると考えられ、全身の動脈硬化の程度(血管年齢)を評価することができます。

脳梗塞や心筋梗塞など、命にかかわる病気を発症する危険度を推測することができ、予防に努めることができます。

このような方におすすめしています

高血圧・糖尿病・脂質異常症など、生活習慣病のある方
喫煙歴・肥満が心配な方

検査について

検査時間は15分程度です。首にゼリーを塗って超音波の機械をあて、動脈の壁を検査します。

重心動揺計


からだのふらつきや、めまい・平衡障害のスクリーニングに適しています。日本人の健常値データから「健常」・「異常」を判別し、異常の場合、末梢前庭障害や中枢性機能障害を自動識別します。

めまいという自覚症状は人になかなか伝えづらく、脳卒中後のめまい、肩こり型の頭痛に伴う浮遊感や耳鼻科的な回転性めまいなど様々です。症状のある方は重心動揺計検査をお勧めします。検査は5分ほどです。

携帯用睡眠時無呼吸検査装置


睡眠時無呼吸症候群(SAS)簡易検査のための携帯型検査装置です。

いびきをかく人の中には起床時の頭痛があったり、高血圧の原因として意外と睡眠時無呼吸の症状が隠れていることがあり、最近注目されています。

検査機器は自宅に宅配で届けられ、ご自身で寝ている間に検査します。宅配便でご返却いただき、後日再診時に結果説明しますので、気になる症状がありましたらご相談ください。

持続的自動気道陽圧ユニット(CPAP機器)


睡眠時無呼吸症候群 重症と診断された患者さんは、睡眠時にCPAP装置を装着することにより、在宅治療を受けることができます。

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