脳神経内科

脳炎・髄膜炎

2024-10-31 脳神経内科

脳炎とは、脳に炎症が起こる病気で、ウイルスや細菌、真菌、寄生虫などの病原体が脳に感染して起こる感染性脳炎と自己免疫よって起こる自己免疫脳炎の2種類があります。

髄膜炎は、脳の周りを覆っている髄膜に炎症が起こる病気です。

主な症状は、頭痛、発熱、意識障害、痙攣などです。

初期症状は通常のかぜと同じ症状です。

治療を早期に適切に行うと、体から病原体が無くなって完全に治りますが、場合によっては後遺症が残ります。

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