脳神経内科

パーキンソン病

2024-10-31 脳神経内科

パーキンソン病とは、体が動かしにくくなったり、震えたり、転びやすくなるなどの運動に関わる症状が出る病気で、50歳以上で起こることが多い病気です。

脳の指令を伝える“ドパミン”と呼ばれる物質が減ることによって起こります。

レボトバ製剤という薬で不足している神経伝達物質であるドパミンを補充する治療が中心です。

パーキンソン病症候群、慢性硬膜下血腫、特発性正常圧水頭症やレビー小体型認知症などの運動症状がパーキンソン病に似ていて診断が遅れることがあります.

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